光文社新書をKindle(キンドル)で読みまくる!

KindleUnlimited(キンドル・アンリミテッド)での光文社新書の読み放題の書評やら感想やら。おすすめの本を紹介します。

【書評3】『怪文書』 六角弘

怪文書 (光文社新書)

怪文書 (光文社新書)

【タイトルを見て】

怪文書?犯罪とかで犯人が送りつけるもののことかな。

なにやら面白そうだ。

 

【内容紹介】

著者は雑誌記者。

数々の怪文書を軸に,自己の取材経験を振り返るノンフィクション。

主に政治事件や会社関係の破産事件や背任事件が中心である。

 

【感想】

現在となってはインターネットによる名誉毀損・誹謗中傷が多いが,一昔前は郵送やFAXなどの怪文書によるが増えてきた。

そして,著者は現在ではこのような怪文書の内容については,以前とは異なり真実であることがほとんどであるという。

そごうの経営破綻ややイトマン事件など,著名事件の裏には怪文書が存在していたんだなぁ。

 

【おすすめできる人】

・怪文書を見たことがない人

・政治的事件や会社の経営破綻の事件の裏に隠された事実を読んでみたい人

 (Kindle版の詳細リンクが上手く貼れなかったので,画像版)

怪文書 (光文社新書)

※下記は書籍版です。

 

怪文書 (光文社新書)

怪文書 (光文社新書)

 

 

 

【書評2】経済古典は役に立つ 竹中平蔵

経済古典は役に立つ (光文社新書)

 【タイトル】

竹中平蔵って,確か大臣だった人!

経済古典ってなんだろ。マルクスとかの名前は聞いたことあるけど…

 

【内容紹介】

本書は,経済学者のを紹介し,その学者の書いた本の概要を説明していくもの。

また,その書籍が書かれた歴史的背景もとりあげる(重要!)。

取り上げる学者は,アダムスミス,マルサスケインズシュムペーターなど。

 

【感想】

元大臣ということで,難解な本なのかなーと思って読んでみたが,思いの外読みやすかったです。(たまにグラフが出てくるので,その部分はとばしてしまいましたが…)。

各学者の理論は,現代においては「古典」であり,直接経済政策に活用できないかもしれない。

けれども,その書籍が書かれた当時は,新理論であり,各著者ともその当時の経済問題を解決するために孤軍奮闘してきたんだ。

たまに出てくる竹中さんの経済政策の主張が,当時の野党をこっそり批判しているみたいで,そこも面白かったです。

 

経済古典は役に立つ (光文社新書)

経済古典は役に立つ (光文社新書)

 

 ※下記は書籍版です。

 

経済古典は役に立つ (光文社新書)

経済古典は役に立つ (光文社新書)

 

 

 

【書評1】わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~ 西林克彦

 わかったつもり?読解力がつかない本当の原因? (光文社新書)

 

【タイトル】

自分に読解力があるかないかと聞かれたら,ない方かなーと思っている。

結構本を読んでみると,ただ文字を目で追っていることが多いし…

何が原因なんだろう。

 

【内容紹介】

簡単な文や,国語の教科書などの例文を用いて,文章が正しく(わかって)読めているのか,「わかった」と自分が思っているのは,本当は「わかったつもり」なのではないかを確認できる本です。

やさしい語り口で書かれており,各章の最後には簡単なまとめがあるところもグッド!

また,この本の最後には,著者の方が本書の概要のまとめを掲載してくれています。

 

【感想】

なぜ文章が正しく読めないかは,まず自分が文章を正しくよめていない「わからない」状態であったことを認識する必要があるんだな。

文章や文の関連性,文脈や文章構成,既存のスキーマの影響などから,「わかったつもり」が生じるのか。

  もっと気を付けてこれからも本を読んでいこう。

わかったつもり?読解力がつかない本当の原因? (光文社新書)

わかったつもり?読解力がつかない本当の原因? (光文社新書)

 

 ※下記は書籍版です。

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)

 

 

【はじめに】このブログの説明

このブログは,Amazonの読み放題サービスである,

Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)に出ている新書を読んで,その書評や感想を書井出おすすめを紹介いくブログです。

 

キンドル・アンリミテッドでは数多くの本が読み放題となっています。

ですが,新書となると,その数はほとんどありません。

 

ただし,光文社は,新書のKindle読み放題に力を入れているのか,2017月現在で約400冊が配信されています。

400冊といえば,全て読もうと,読み切れなそうそうで読み切れそう・・・ならば,チャレンジしようじゃないか。

 

そのような経緯から,1冊1冊読んで,書評や感想をあげていきたいと思います。